2017年4月28日 05:00
知念侑李「坂道のアポロン」実写化でピアノに挑戦!中川大志&小松菜奈が共演
主人公のようにジャズを楽しみながら撮影していきたいと思います」と語っている。
そして、学校一の荒くれ者で“札付きの不良”と恐れられるクラスメイト・川渕千太郎役に、大河ドラマ「真田丸」の豊臣秀頼役で一気に幅広い年齢層へと認知を高め、『四月は君の嘘』『きょうのキラ君』『ReLIFE リライフ』に出演する中川さん。千太郎の幼なじみで町のレコード屋の娘、薫が想いを寄せる心優しい女の子・迎律子役に、マーティン・スコセッシ監督作品『沈黙-サイレンス-』でハリウッド映画デビューを果たした小松さんが決定。
中川さんもまた、ジャズに情熱を注ぎ込みドラムを豪快に叩き鳴らす男を演じるため、昨年7月より練習を開始。小学生の頃に1年だけドラムを習ったものの、ジャズ・ドラムは未経験。しかし、いまではその場で習ったフレーズをすぐに叩けるという驚異の上達を見せており、さらに電子ドラムを自ら購入し、家での自主練も欠かさないという気合いの入り方。本作のエネルギッシュで情熱的なジャズ、儚く、繊細な人間関係に、一気に心を奪われたと言う中川さん。自身も音楽好きとあって、「役を通して音楽も表現出来るこの作品に参加出来ることがとても嬉しいです。