2017年5月10日 17:00
イザベル・ユペール、『ELLE』巨匠監督と来日決定!フランス映画祭に登壇
で団長を務め来日を果たしたばかり、今回は約1年ぶりの来日となる。また、ヴァーホーヴェン監督は、『トータル・リコール』で誰も観たことのない未来を提示し、『氷の微笑』ではエロスとスリラーを融合させてセンセーションを巻き起こすなど、常に時代を挑発するエンターテインメントを提供してきた鬼才監督。本作は初のフランス映画にして非常に高い評価を受けており、来日は『ブラックブック』のプロモーションで来日して以来、実に約10年ぶり。
ユペールは、デビュー間もないころにヴァーホーヴェン監督の『ルドガー・ハウアー/危険な愛』(’73)を観たことが本格的に“女優”としての覚悟を決めたきっかけになったそうで、彼女にとって特別な存在の監督といえる。本作では、ハリウッドのA級女優たちが断り続けたこの難役を、ぜひ自分で撮って欲しいと立候補して勝ち取り、世界の賞レースで続々受賞を遂げ、初のアカデミー賞ノミネートを果たしている。
『エルELLE』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
「フランス映画祭2017」では6月23日(金)有楽町朝日ホールにて上映。
(text:cinemacafe.net)
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