くらし情報『オダギリジョー、チェ・ゲバラの意志をついだ日系人に!『エルネスト』』

2017年5月12日 17:15

オダギリジョー、チェ・ゲバラの意志をついだ日系人に!『エルネスト』

や『北のカナリアたち』(’12)、『団地』(’16)など、数多くの作品を世に送り続ける阪本順治監督。長編映画で、実在する人物を題材にするのは今回が初めてという。主演を務めるのは、阪本監督とは3度目のタッグとなるオダギリさん。2003年の第56回カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品された『アカルイミライ』で映画初主演を果たし、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。2015年公開の『FOUJITA』では実在した人物、藤田嗣治を演じ高い評価を得たが、本作では、ゲバラの思いを継ぐように“エルネスト”と名付けられたフレディ前村という人物を、どのように演じているのだろうか。なお、日本からは永山絢斗も参加している。

今回解禁された第1弾ポスターでは、ベレー帽を被り、革命に身を投じていく戦士“フレディ前村”に扮したオダギリさんの日に焼けた精悍な顔つきと、熱い眼差しが印象的。背景には、本作でチェ・ゲバラを演じたキューバ人俳優で写真家でもあるホワン・ミゲル・バレロ・アコスタが、憂いのある表情を浮かべている。
キューバ革命をはじめ、彼が成し遂げようとした未来へ視線が注がれているかようで、彼らの意志が伝わる力強いビジュアルとなっている。

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