2017年6月4日 10:30
今井翼、独自の存在感が魅力!“オトナの色気”醸した「屋根裏の恋人」
そんな今井さんにとって久々の民放連ドラ出演となる本作。物語は石田さん演じるヒロイン・西條衣香が夫である誠の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に一家で引っ越してくるものの、そこに突如かつての恋人、今井さん演じる瀬野樹が現れ、屋根裏に住みついてしまう…というもの。
第1話では冒頭から高畑さん演じる千鶴子にいびられ、夫の誠にはほかの女性の気配。さらに娘や息子も母親に対し冷たい態度を取るなど、家庭で孤立を深める衣香が突然現れたかつての恋人、樹に心揺さぶられ始める様が描かれた。
放送が始まるとネットでは冒頭の引っ越しパーティーの様子をじっと見つめる樹の鋭い眼光に対する「今井さんの目ヂカラすごっ!」「目だけでも美しい」という反応や、屋根裏の樹がバイオリンを奏でる姿に「シルエット素敵」「本当カッコよすぎるー」などといった声が続々投稿されはじめた。
また「今井さんの芝居が舞台調なんだけど、それがさらに怪しさを増している」「わざと舞台調に台詞を言ってるんであろうお芝居最高でした」など、本作の現実離れした設定と世界観を反映した独特のセリフ回しにも多くの視聴者が惹きつけられていた様子。“昼ドラ”の世界観で、アイドル時代とはまた違った“オトナの色気”を醸し出す今井さんが演じる謎めいた男・樹の魅力に多くの視聴者が虜になったようだ。