くらし情報『【インタビュー】神谷浩史、『ヤマト』第二章の最大のポイントを語る』

2017年6月22日 12:00

【インタビュー】神谷浩史、『ヤマト』第二章の最大のポイントを語る

くんと江原(正士)さんの2人の芝居の勢いというものを監督やスタッフさんが信じたんだと思います。ベテランの江原さんと中堅の小野くんが対峙する構図。音圧で負けてしまうとどうしても弱く聞こえてしまうので、そこで負けないような音を互いに作っていかなければ、たぶんバラバラで録り直しになっていたと思うんです。でも、テストを2回やって本番でもそのまま同時に収録していたので、すごく印象に残っています」。

最後に、上映を待つファンに期待高まる見どころを解説した。「今回はTVシリーズでいうと全4話分になります。長い尺をたっぷり使って、ヤマトが発進するまでの話をやっていて、なおかつ次のエピソードに繋がるところまでを丁寧に見せていきます。ヤマトが旅立つまでには、こういう裏があったのかとか、こういう風に葛藤してみんなが旅立っていったのかとか、みんなの頭の中で勝手に脳内補完されていたものが、一流のスタッフによってきちんと丁寧に描かれているというところが第二章の最大のポイントだと思います。
『2202』のモチーフとなっている『さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち』を過去に観た方ならば、その答え合わせをして頂くというのも面白いかなと思いますね」。

(text:cinemacafe.net)

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