2017年6月26日 06:00
高杉真宙、実話から生まれた青春群像劇に主演!小学生以来の「熱い夏を生きたい」
今夏より原作の舞台である愛知県知多半島エリアでロケを敢行。横幅145mにも渡るパノラマ写真が完成する圧巻のクライマックスは、爽快な青春物語を彩るはずだ。
「台本を読んで、本当に爽やかな青春物語だと思いました」と高杉さん。「僕が演じる宏伸は、はじめは自分に自信がなく、そのせいでいろいろなことに挑戦できず、言いたいことも言えないキャラクターです。学生のときのどうしようもない劣等感、思うようにうまくいかない感じも含めて、青春だなと思います」と、キャラクターに寄り添っている。
「僕も祖父から受けた影響がすごくたくさんあります」と語り、「最近は祖父から革ジャンをもらい、それがすごくお気に入りになって、冬の間ずっとそれを着ていたり。写真部の宏伸ですが、僕も撮られることの多い仕事なので、自然と写真に興味が湧くようになり、専門的なことは全然わからないのですが、記念として撮ることは好きで、地方に行くときなどはカメラを持って行きます。宏伸のような役は久しぶりなんですが、親近感を感じるところです」と明かす。
ロケ先の知多半島については、「台本に詰まってる青春がそのまま出て来たんじゃないかと思うくらい素敵な風景が溢れているところだなと思いました。