くらし情報『アンジェリーナ・ジョリー監督最新作『最初に父が殺された』予告編到着』

2017年8月3日 16:30

アンジェリーナ・ジョリー監督最新作『最初に父が殺された』予告編到着

Photo by cinemacafe.net

アンジェリーナ・ジョリーが監督&脚本を務め、カンボジア出身の彼女の長男マドックス(15)がエクゼクティブ・プロデューサーとして関わることでも話題となっている『最初に父が殺された』が、この度9月15日(金)より「Netflix」にて全世界同時配信されることが決定。またあわせて本作のキービジュアルと予告編も到着した。

9月に開催される「トロント国際映画祭」に公式招待作品として選ばれ注目を集めている本作は、70年代にカンボジア旧ポルポト政権下で起きた大量虐殺を、子どもたちの視点から描いた実話原作、ルオン・ウン著による「最初に父が殺された―飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を基にした映画。

ジョリー監督は、主演作『トゥームレイダー』のロケでカンボジアを訪れた際にこの原作と出会い、その後、ルオン・ウン氏との慈善活動や、カンボジアで長男マドックスを養子に迎えたことを通し、長い期間をかけて本作の映像化を進めきた。そして原作者ルオン・ウン氏との共同で脚本を執筆し、よりリアルなカンボジアの歴史が切り取られた作品となっているようだ。

ジョリー監督は本作の製作にあたって、「この映画は、私のカンボジアへの感謝を表したものです」

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