くらし情報『ドクターヘリ操縦士が語る「コード・ブルー」の“リアルさ”とは!?』

2017年8月28日 19:00

ドクターヘリ操縦士が語る「コード・ブルー」の“リアルさ”とは!?

が1人ずつ、基本的に3人が常勤しています。ドクターヘリは日本では夜間運航がありませんので、朝7時半ごろに勤務について夜6時ごろまでの待機となります」というもの。

ドラマではドクターやナースがCS室で雑談をしたりするシーンがあるが、実際もそういうことは「あります(笑)」と言い「ただ、ドクターもパイロットもいろいろな職域がありますし、待機中も勤務時間ではあるのですが…。私は管理職なので待機中は業務連絡を作成したりデスクワークをしています。担当業務を実施する傍ら息抜きをする方法をそれぞれ持っています。読書をしたり、筋トレしている人もいます。状況によってはドクターと話をしたりしています。ですけど、私たちは待機ですが、ドクターは救急外来で常に気を抜けない仕事をしています。
だから、気を抜きたいときにスタンバイルームに立ち寄ることがあってもいいんじゃないでしょうか。私が料理をふる舞うこともありますよ」と実際の職場の様子を話してくれた。またドラマについて「私たちは治療を見ることはないのですが、ストレッチャーでヘリコプターから患者を運ぶシーンなどはリアルですよ」という小泉さん。例として「3rdの2話で重複要請が入って移動しながら救急車とのランデブーポイントを変えて…というシーンがありました。

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