2017年9月4日 16:30
グザヴィエ・ドランに続く才能!『さよなら、ぼくのモンスター』大反響でアンコール上映へ
(THE HOLLYWOOD REPORTER)、「ほかの映画にはない、優雅な真実味」(INDIEWIRE)など高い評価を受けた。
2015年のトロント国際映画祭では、ダン監督は26歳にして最優秀カナダ長編映画賞を受賞。さらにアトランティック映画祭では監督賞、脚本賞、マイアミ・ゲイ&レズビアン映画祭審査員賞、メルボルン・クイア映画祭審査員賞を受賞するなど、一躍、若手有望監督の仲間入り。同じくカナダ出身で鮮烈なデビューを果たし、いまや世界中の映画ファンが新作を待ち望む俊英グザヴィエ・ドランに次ぐ才能として期待されている。
7月15日~8月18日まで新宿シネマカリテで開催された「カリコレ2017」では、全回上映ですべて満席、さらに公開作品50本中総動員数第1位を獲得する快挙となった。公開初日の7月16日には、主演を務めた美男コナー・ジェサップが来日し、舞台挨拶に登壇。実は来日は7度目というほどの日本好きで、是枝監督作品が好きだと語る彼は、出演の経緯や撮影の苦労など作品に関することから、役者だけでなく監督・プロデューサーの顔も持つ自身の今後についてを語り、大盛況となっていた。
『さよなら、ぼくのモンスター』は10月7日(土)