『虐殺器官』を手掛けた「ジェノスタジオ」がTVアニメ製作を発表!
映画『虐殺器官』を世に送りだした「ジェノスタジオ」が、新たにTVアニメーション3本の制作を発表。10月16日(月)の情報解禁に先駆け、タイトル名不明の謎のビジュアルが公開された。
「ジェノスタジオ」は、夭折のSF小説家・伊藤計劃のデビュー作「虐殺器官」の映像制作のため、2015年に誕生したアニメスタジオ。同作の劇場アニメは、声優陣に中村悠一(主人公クラヴィス・シェパード役)、櫻井孝宏(虐殺の王ジョン・ポール役)をはじめ、梶裕貴、石川界人、三上哲、小林沙苗、大塚明夫ら実力派を迎え、昨年の第29回東京国際映画祭・特別企画「TIFFアニ!!」にて本編冒頭がお披露目され、2017年2月に劇場公開された。
伊藤氏のハードなSFアクションを、スピード感あふれるハイクオリティな映像で再現し、高い評価を得た本作。劇場作品の制作を無事終えた「ジェノスタジオ」では、今回新たに3タイトルのTVアニメーション制作を明らかにした。
本日10月10日(火)より、タイトル名が伏せられた次回作のビジュアルが公開され、10月16日(月)18時には“重大発表”と銘打たれ、詳細が情報解禁される予定となっている。
さらに、映画『虐殺器官』のBD&DVD発売が10月25日(水)