くらし情報『来日したソフィア・コッポラ、日本での映画撮影に意欲「長く滞在したい」』

2018年1月17日 20:48

来日したソフィア・コッポラ、日本での映画撮影に意欲「長く滞在したい」

と喜びを語るコッポラ監督。本作も「スタッフもキャストもほぼ女性。男性のメインキャストは、コリンだけだった」といい、「珍しいことではあるけれど、そうした環境があるのは望ましいこと」と語った。

ソフィア・コッポラ監督/『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』のプレミア上映会

■常に意識するのは「誰もが共感できる人間性」

映画は南北戦争期のアメリカ南部を舞台に、世間から隔絶された女子寄宿学園で暮らす7人の女性たちと、彼女たちの前に現れた北軍の男性負傷兵が繰り広げる“情欲と嫉妬”のスリリングな密室群像劇。

「当時の時代背景や女性たちの価値観に興味があったし、より普遍的な意味で、いまも続く男女間の愛憎に満ちたパワーゲームを描いてみたかった。私は常に登場人物の目線になり、何を感じ、何を考えているのかと想像する。観客の皆さんにも同じ体験をしてもらうため、誰もが共感できる人間性を意識している」(コッポラ監督)。

■女優・草刈民代が語るソフィア・コッポラの魅力とは?

プレミア上映会には女優の草刈民代が駆けつけ、コッポラ監督に花束のプレゼント。

草刈民代&ソフィア・コッポラ監督/『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』のプレミア上映会

本作について「時代や場所を問わず、男女の関係におけるシビアな面がテーマになっていると思う」と話し、「いつも登場人物がリアル。言葉による説明ではなく、シーンの積み重ねによって、ストーリーがものすごく伝わるのがコッポラ監督の個性だし、映像表現に対する強いこだわりも感じます」

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