2018年2月2日 19:30
ゆうばり映画祭2018、『ジュマンジ』がオープニング招待作品に!
大賞となるファンタスティック・オフシアター・コンペティション部門では、審査委員長に『感染列島』『64 -ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久監督が就任。瀬々監督は、「いつだって僕らは新しい才能を目撃したいし、応援したいのです。世界に風穴をあけるような映画をいまから期待しています」とコメントを寄せている。
そして、女優・瀧内公美、入江悠監督(『SR サイタマノラッパー』)、キム・ボンソク(映画評論家)、アレックス・ツァールテン(映画研究家)が審査員に決定。加えて、毎年多彩な作品が集まるインターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門では、次世代のアニメーション監督の秦俊子やイシグロキョウヘイ、大森立嗣監督(『さよなら渓谷』)が審査員として参加する。
なお、全114作品の上映、企画、イベントの実施を予定しているという本映画祭。今年度のコンペティション部門応募数は、オフシアター・コンペティション部門で456作品、ショートフィルム・コンペティション部門で339作品。この中からノミネート作品としてオフ上映作品は9作品、ショート上映作品は20作品が選出されており、映画祭期間中の厳選なる審査を経て、クロージングセレモニーでグランプリ、そのほか受賞作品が発表される。