くらし情報『アカデミーノミネート作『ゲティ家の身代金』5月25日日本公開へ』

2018年2月28日 07:00

アカデミーノミネート作『ゲティ家の身代金』5月25日日本公開へ

Photo by cinemacafe.net

“世界中のすべての金を手にした”と言われた世界一の大富豪、石油王ジャン・ポール・ゲティの孫の誘拐事件を、リドリー・スコットが映画化した『オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド』(原題)が、『ゲティ家の身代金』の邦題で5月25日(金)に公開されることが決定。あわせて、日本版ポスターが公開された。

誘拐されたポールの母親アビゲイル・ハリスをミシェル・ウィリアムズ、元CIAのフレッチャー・チェイスをマーク・ウォールバーグ、世界一の大富豪・ジャン・ポール・ゲティを、セクハラ疑惑の発覚により降板したケヴィン・スペイシーに代わり、クリストファー・プラマーが務めた本作。

アカデミー賞(助演男優賞)、ゴールデングローブ賞(監督賞、主演女優賞、助演男優賞)、英国アカデミー賞(助演男優賞)にノミネートされるという史上空前の快挙を果たした話題作だ。さらに、クリストファーは本作で自らが持つアカデミー賞演技部門ノミネートの歴代最高齢記録も更新した。

そして、この豪華役者陣を束ねるのは、『エイリアン』『ブレードランナー』『オデッセイ』『グラディエーター』などハリウッドで数々の金字塔を打ち立ててきた巨匠リドリー・スコット監督。

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