くらし情報『【第90回アカデミー賞】“毒母”演じたアリソン・ジャネイが助演女優賞!』

2018年3月5日 11:29

【第90回アカデミー賞】“毒母”演じたアリソン・ジャネイが助演女優賞!

Photo by cinemacafe.net

第90回アカデミー賞授賞式が3月5日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』のアリソン・ジャネイが「助演女優賞」を初受賞した。

■娘の才能を利用する“毒母”をパワフルに熱演

アメリカ女性初、史上2人目のトリプルアクセル成功者でありながら、94年リレハンメル五輪出場権をめぐる「ライバル襲撃事件」で一瞬にして、世界の嫌われ者となった元フィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を映画化した本作。

ジャネイが演じるのは、ハーディングの母親であるラヴォナ。現在では生死も含めて、所在が不明だというラヴォナの外見を完コピし、貧困から抜け出すため、娘の才能を利用しようとする強烈な“毒母”ぶりをパワフルに演じきった。


『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(C) 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.

■『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』とは?

トーニャ・ハーディングが引き起こしたフィギュアスケート界最大のスキャンダルを、トーニャ本人をはじめ、関係者たちへのインタビューで映画化。彼女の生い立ちから、母ラヴォナとの特異な親子関係、疑惑の襲撃事件や前代未聞の“靴ひも事件”を、ブラックユーモアを交えて追及する。

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