くらし情報『池松壮亮、反省で坊主に!? 真利子哲也監督&脚本で「宮本から君へ」ドラマ化』

2018年3月6日 06:00

池松壮亮、反省で坊主に!? 真利子哲也監督&脚本で「宮本から君へ」ドラマ化

■池松壮亮、主人公・宮本浩は「難易度の高い役」

文具メーカー「マルキタ」の新人社員で恋にも仕事にも不器用な主人公・宮本浩役を演じるのは、『ぼくたちの家族』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の池松さん。今回の役柄について、「僕自身が宮本浩をやれるだけの器、人間性があるのかどうか、日々自分自身に問い続けた2か月間でした。それくらい難易度の高い役でした」と述べた池松さん。

ドラマ25「宮本から君へ」(C)「宮本から君へ」製作委員会

22歳のときに原作に出会い衝撃を受けたそうで、「それから宮本浩という人は、僕にとってほかのどの歴史上の人物よりも星であり、ヒーローでした。人としての力、生き様を物凄く尊敬していました。間合い、台詞ひとつひとつのニュアンスに宮本浩の人間性が浮かび上がると思ってやっていました。『宮本から君へ』は、これまで取り組んできた作品の中でもかなり強敵で、日々模索しながらも、敬意を込めて映像化したいと思っていました」と思いを語っている。

本作では、ライバル社と揉め事を起こした宮本が、反省で頭を丸めるシーンも登場。
池松さんは「この作品以外で坊主にすることはよっぽどのことがない限りないでしょう(笑)自分で言うのもあれですが、思いのほか漫画のキャラクターに似ていて、1人ほくそ笑んでしまいました」

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