2018年3月13日 12:30
『マイティ・ソー』“ヴァルキリー”特別映像入手!ケイト・ブランシェット「彼女は名を残す」と絶賛
また、テレキネシス能力と心理操作の力を合わせ持つスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフは、能力で誰かを傷つけてしまうことを恐れ、葛藤を抱く繊細な少女だ。
ほかにもガモーラやエージェント・カーター、ジェシカ・ジョーンズなど、これまでのマーベル作品では強い女性キャラクターが数多く活躍。『ブラックパンサー』でも国王ティ・チャラを支える女スパイのナキア、国王を守る誇り高き女戦士のオコエ、国王の妹にして天才科学者シュリなど、女性たちの活躍がひと際注目を集めている。
「戦う女性や悪女も必要」テッサ・トンプソンも誇らしげ
そして、本作で新たに登場したヴァルキリーは、強い信念のもと、進むべき道を自ら選択する自立したヒロイン。演じるのは、『クリード チャンプを継ぐ男』で『ブラックパンサー』“キルモンガー”役のマイケル・B・ジョーダンと恋人同士を演じていたテッサ・トンプソン。テッサ自身も「ハリウッドで多いのは、強くて品行方正な女性の役よ。でも、戦う女性や悪女も必要よね。多種多様であるべきよ」とヴァルキリーのオリジナリティに誇らしげだ。
キックをはじめ、あらゆる武闘を自分の体に叩き込む姿は、誰が観ても「カッコいい!」