2018年5月4日 12:40
犯人は“魔女”? 櫻井翔×広瀬すず×福士蒼汰『ラプラスの魔女』公開
一方、警察は「円華には、なにか不思議な力が備わっている」として事件への関与を疑い始めた。そして、ついに第三の事件が発生する――。
■原作は様々な作品が映画化・ドラマ化されている東野圭吾
これまでシリーズもの含めると、その数は計り知れないほど世に小説を出してきた東野圭吾氏。原作「ラプラスの魔女」は、書き下ろし長編となり、東野氏の作家デビュー30周年記念作品という位置づけになっている。
■異色作に集まった豪華すぎるキャスト陣
本作の映画化を手がけたのは、鬼才・三池崇監督。これまで数多くの原作モノの実写化を手がけていることもあり、本作での期待値も高い。彼のもとに集ったキャストも非常に豪華かつ実力派揃いとなっている。
櫻井翔/青江修介役
地球化学という部門を専門とする大学教授を演じる櫻井さん。温泉の事故調査を警察から依頼され、硫化水素ガス中毒で殺人を遂行するのは、屋外では不可能だと断言するも、事件に関わっていく過程で、その発言を覆すような出来事に遭遇していく。ドラマなどには多く出演しているが、映画出演は14年公開された『神様のカルテ2』以来の主演作となる。
広瀬すず/羽原円華役
青江と出会い、自身を「ラプラスの魔女」