2018年5月11日 08:00
『グレイテスト・ショーマン』に嫉妬!『デッドプール2』が“日本だけ”ミュージカルに?
前作に引き続き脚本と製作総指揮を務めたレット・リースは、「ライアン・レイノルズは、コメディの天才だ。彼は、シリーズに関連するあらゆるものを笑いものにする」と明かしているように、ウルヴァリンを演じたヒューはまさに格好のネタ。
さらに、同様に脚本家と製作総指揮を兼任するポール・ワーニックは、「若者がスパイダーマンに共感するのは、ダサい青年がマスクを付けて素晴らしいスーパーヒーローになるからだ。人が、デッドプールに親しみを感じるのは、彼が厳しい人生を送りながらも、なんとか乗り越え、笑い飛ばし、最後には打ち勝るからだ。『デッドプール』はコメディとして知られているが、本物のハートを持った作品だ」とその魅力を語っている。
「This Is Me」に込められた“ありのままの自分で生きよう”というメッセージに、勝るとも劣らない魅力が詰まった本作。“激ツヨな爪野郎”に負けないヒットとなるか、ますます期待が高まる。
『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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グレイテスト・ショーマン 2018年2月16日より全国にて公開
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