2018年6月3日 15:00
ムロツヨシ、“相棒”俳優に!ディーン・フジオカ&山田孝之を強力サポート
福田監督自ら「初めて山田とムロの芝居で泣かされた」と明かした、ビーチで2人が語らうシーンでは、親友を思い、真剣な眼差しで優しく言葉をかけるムロさんの姿は、いい時も悪い時もそっと寄り添ってくれる、誰しもが理想とする“相棒”像といっても過言ではない!
■“相棒”と濃い時間過ごす「これいけるな、ディーンムロいけるな」
コミカルなキャラクターから一変して、シリアスな相棒役を演じているのが『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)だ。本作は、「下町ロケット」「半沢直樹」「陸王」など、これまで数多くドラマ化され、社会現象を巻き起こしてきた池井戸作品初の映画化。
トレーラーの脱輪事故をきっかけに、大企業の“リコール隠し”に迫る主人公・赤松徳郎(長瀬智也)、そして、赤松と対立することになる大手自動車会社社員・沢田悠太(ディーン・フジオカ)、グループ会社の経営計画に疑念を抱く銀行員・井崎一亮(高橋一生)、それぞれの熱い男たちが真実に迫る世紀の大逆転エンタテイメント。ムロさんが演じるのは、会社に相反する行動を取ろうとする沢田をなだめる冷静な一面を持ちながら、彼をサポートしつつ社内から情報を集め、ともに真実に迫ろうとする同僚の小牧重道だ。