2018年7月28日 10:00
10年間ともに走り続けたキャストたち…『劇場版コード・ブルー』で抱えるそれぞれの想いとは?
そして本作では、ついに訪れる彼らのそれぞれの旅立ちも…。ますます期待が高まる予告映像に仕上がっている。
■シリーズと10年走り続けてきた山下智久が抱えた葛藤とは?
本作の完成披露試写会にて、山下さんは「芸能の仕事って何なんだろうと葛藤があった」と驚きの発言があった。山下さんは「コード・ブルー」シリーズで主人公・藍沢耕作を演じ始めた23歳当時について、「自分の中で『芸能の仕事って何なんだろう』と葛藤があった。おれはこのままでいいのか、という気持ちだったんです」と告白。生死をさまよう重症患者を救うという役どころに「実際には、自分は何もできないし、『何やってるんだろう、おれ』みたいに思っていた」と明かした。
それでも、ドラマが放送されると大反響を呼び、ある視聴者から「放送を見た子どもが、ドクターになろうと一生懸命勉強しています」という声が届くと、「僕にできることは、こういうことだなと『コード・ブルー』が気づかせてくれた」と今回の役に出会えたことの意味を見出し、ここまで来れたことを感じたと語った。
「コード・ブルー」シリーズの出演者は感無量!「映画は1つの奇跡」
山下さんは「10年間『コード・ブルー』を続けてきた僕らにとっては、晴れの舞台であり、映画は1つの奇跡。