2018年8月3日 13:03
【インタビュー】有岡大貴×成田凌×新木優子×馬場ふみか 視聴者から演者へ『コード・ブルー』が与えたもの
全員:うん。
新木:ドラマに入るときと映画に入るときでは、安心感が違いました。医療リハとかも、冷静に出来たりして。
成田:ちょっと慣れたよね!医療リハ、最初のときは半端ないんですよ。本当にいろいろな人が動いていて、何もわからないでそこにいると、ただピリピリしている空気だけが伝わってくる。最初は(手が)ブルブルで…。
有岡:最初は何もかもが怖かったけど、段々わかるようになってきたからね。
成田:わからないところは先輩たちが丁寧に教えてくれたよね。
新木:ドラマがあったからこそ、安心感があってうまく進んだんだなって思います。
――どれくらいの段階から、構えずに臨めるようになったんですか?
成田:最初のほうに、山(下)さんが食事会を開いてくれて、そこは大きかったです。山さん主催の食事会なのに、「自分が、自分が」という感じではなく「皆で」って。全部準備してくれているのに、それを表に出さない方で。
新木:確かに!役者同士の距離が近づいたのは、すごく大きかったと思います。前室で先輩たちが話しかけてくださったり、コミュニケーションが取れていたのが、芝居にも反映されたというか。
成田:先輩たちが、すごい受け入れ態勢でいてくれたよね。