2018年8月7日 07:45
これで予習は完璧!? G・クルーニー、ブラピら出演『オーシャンズ』シリーズをプレイバック
監督は、『トラフィック』(’00)でアカデミー賞監督賞を獲得し、近年では『マジック・マイク』『ローガン・ラッキー』などを手がけている鬼才スティーヴン・ソダーバーグ。日本では2002年2月に劇場公開され、興行収入69億円の大ヒット。宝塚歌劇団でも星組、花組で舞台化されている。
何と言っても注目は、そのキャストの豪華さ。ダニー・オーシャンを演じるジョージに加え、その右腕ラスティー(ラス)をブラッド・ピット、爆発担当のバシャーをドン・チードル、口喧嘩ばかりの双子のモロイ兄弟をいまやアカデミー賞俳優となったケイシー・アフレックと海外ドラマ「HAWAII FIVE-0」の“ダノ”ことスコット・カーン、そしてターゲットのカジノ王テリー・ベネディクトをアンディ・ガルシア、その交際相手でダニーの元妻テスをソダーバーグ監督の『エリン・ブロコビッチ』でアカデミー賞に輝いたジュリア・ロバーツ。さらに、チームの中で“ド新人”扱いされ、何かとイジられるライナスにマット・デイモンと、まさにオールスターが集結した。
ココをチェック!
なぜ『オーシャンズ11』かといえば、シリーズ11作目…というわけではなく、1960年に製作されたフランク・シナトラ主演、ディーン・マーティン、サミー・デイビス・Jrら共演の『オーシャンと十一人の仲間』のリメイク版であるから。