2018年8月29日 12:00
向井理が医療用AIの開発者に!…ドラマ「パンドラ」シリーズ最新作
本作は、革命的な発明により、“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く社会派ドラマシリーズの最新作。これまでも、“がんの特効薬”、“遺伝子組み換え食品”、“自殺防止治療法”、“クローン人間”と挑戦的なテーマを描いてきた。
最新作のテーマは「AI(人工知能)」。人工知能はいまや、将棋や囲碁でプロ棋士を負かし、ビジネスの世界でもAIロボットが導入されるなど、多くの分野で注目を集めている。しかしこれらの技術の進歩は、AIが人間の仕事を奪うなど数々の問題を秘め、人類にもたらされるのは輝かしい未来ばかりではない。AIはすでに開かれている“パンドラの箱” 。
「パンドラ」シリーズを生み出してきた脚本家・井上由美子が、本作でも人工知能という“パンドラの箱”が、社会に何をもたらすのかをリアルに描き出す。
■向井理が連続ドラマW初の単独主演
医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する主人公・鈴木哲郎を演じるのは、昨年、池井戸潤原作の連続ドラマW「アキラとあきら」で斎藤工と共に主演を務めた向井理。
本作で、連続ドラマW初の単独主演を飾る。
さらにAI診断を導入したIT企業、ノックスグループ代表の蒲生俊平役に渡部篤郎、医師会会長の有薗直子役に黒木瞳、看護師の橋詰奈美役に美村里江、弁護士の東浩一郎役に三浦貴大、メディノックス医療センターの優秀な心臓外科医・上野智津夫役に原田泰造、「パンドラ」