2018年9月2日 08:30
“女優”レディー・ガガに絶賛の嵐!ヴェネチア映画祭に“監督”B・クーパーと登場
を歌うシーンで上映中にも関わらず会場から拍手喝采が起きる異例の称賛、上映後にはガガとブラッドリーに割れんばかりのスタンディングオベーションが巻き起こった。
■ガガ、主人公アリーに自身を重ねる…「私は戦った」
また、同日行われた記者会見では、300席ほどある会見場はマスコミで超満員に。さらに立ち見でも入りきらず、外の会場では100名ほど待機するほどの事態となった。本作が映画初主演となったガガは、「この作品にはとても美しいストーリーがあり、世界中の人々の心を動かす物語だと思う。そこには愛、人間としてのプライドがある。多くの人に観てもらえる機会を楽しみにしているわ」と作品への自信のほどをコメント。
自身が演じたアリーのキャラクターについては、「私はあまり容姿に恵まれていなかったから、レコード会社の上層部はわたしの歌を他の歌手に歌わせたがったけれど、私は戦った」と打ち明けながら、「私は自分のやり方でやりたかった。常に自分の歩む道は自分で決めたかったのよ。
そこがアリーと同じところね」と語り、どんな逆境に置かれても“ありのままの自分”を信じ続けるアリーと自身を重ね合わせた。
■「ブラッドリーは私をより自由にしてくれた」