2018年9月17日 14:30
ユアン・マクレガーのイーヨー救出劇! 『プーと大人になった僕』本編映像
川から流れるイーヨーは、「僕が消えても誰も気づかない…」などアニメ同様、ネガティブな発言を続ける。
一方、イーヨーを助け出だそうとするクリストファー・ロビンは、子どもの頃の記憶から川の水深が深いと思い込んでおり、意を決して飛び込むも、拍子抜けの浅さに思わず笑ってしまうような一面も。助け出すも、イーヨーは大人になったクリストファー・ロビンに気づくことができず、100エーカーの森の仲間たちが恐れている架空の生き物“ズオウ”と勘違いしたまま…。
しかしすでに公開されている予告編では、プーはすぐに彼がクリストファー・ロビンだと気がつく。ここには「君のことは決して忘れない」というお互いの絆があったからなのかもしれない。“ズオウ”だと思い込んでいるイーヨーとの間では、どんなやり取りが交わされるのか注目だ。
さらに、この映像の中で特に注目したいのが、イーヨーが川から助けられるシーンでの、彼の「質感」だ。本作では100エーカーに住むプーやピグレット、ティガー、イーヨーたちはぬいぐるみの姿で描かれており、その質感や肌触りなどは計算しつくされた映像に仕上がっている。
この映像の中では、イーヨーを川から引き上げるときの水のしたたりや、水をたっぷり含んで湿っている毛の質感や音、気だるそうなイーヨーの動きなどが綿密に描かれており、まるで本物のぬいぐるみが喋っているようにしか見えないほど。