2018年12月31日 09:30
田中圭&中村倫也ら遅咲きブレイク俳優も!2018年大躍進を遂げた男たち
そんな中、芸歴19年目となった今年、「恋がしたい!」のに全くモテない33歳のダメ男子・春田創一を演じ、ピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とドSな後輩・牧凌太(林遣都)と三角関係を繰り広げたラブストーリー「おっさんずラブ」でついに大ブレイク。
真っ直ぐな気持ちでぶつかってくる2人の男性に翻弄されっぱなしのイケてない男子ぶりが、細やかで巧みな演技も相まって「存在が罪」といわれるほど大人気に。2018年はほかにも、現在大ヒット中の『スマホを落としただけなのに』など映画3作に出演、ドラマ「獣になれない私たち」でも彼らしいキャラクターで存在感を見せた。
生放送の24時間でドラマ「くちびるウォンテッド」を制作する、前代未聞の企画にチャレンジしたAbemaTV「田中圭24時間テレビ」は、そんな田中さんの長年培ってきたキャリアと人脈が結実した形となり、天性の“人たらし”であることも見せつけた。最初のゲストキャストとして登場した鋼太郎さんは「俳優の基礎がちゃんとできてる」と田中さんをベタ褒め。田中さんも久しぶりの共演に緊張が一気にほぐれた様子で、生放送中、「オープニングアクトが鋼太郎さんでよかった」