2019年1月14日 21:30
『サスペリア』に大抜擢!新鋭女優ミア・ゴスを監督絶賛「彼女は最高」
そんな彼女が『サスペリア』では“マルコス・ダンス・カンパニー”のダンサーのひとりであり、舞踏団にやってきたダコタ演じるスージーが最初に友人となるサラを演じる。
「私はずっと彼の大ファンだったの。だから、ただ話をするのも、それだけで私にとってすごいことだったわ」と語るほどルカ・グァダニーノ監督の大ファンだったというミアは、自身の演じたサラが、舞踏団のカリスマ振付師であるマダム・ブラン(ティルダ)を盲信する熱烈な支援者から、不可解な出来事の原因を突き止めようとする、些細な疑惑をも見逃さない追跡者へと変化することに好奇心をそそられたというミア。
「彼女は特権階級の出身で、それまで大した苦労もしないできたの。彼女をトラブルに巻き込んだのは、彼女自身の好奇心や執着のせいだっただろう、って監督なら言うかもしれないわね。好奇心で身を滅ぼしたのね」とサラのキャラクターについて意味深に告白。
グァダニーノ監督も、オーディションでサラ役を勝ち取ったミアについて「正直言って、この映画の彼女は最高だったよ」とはばかることなく褒めており、まさしく実力派女優の仲間入りを果たしたといえよう。さらに彼女は『サスペリア』の撮影で「実際に、自信をつけることができた。