くらし情報『カイル・ライドアウト監督、大事なのは「子どものありのままを受け入れること」』

2019年2月6日 17:16

カイル・ライドアウト監督、大事なのは「子どものありのままを受け入れること」

バンクーバーにいる親たちを反映させている部分もあるし、僕も娘がいて、クレアの気持ちもリアムの気持ちもわかる。共同脚本/共同プロデューサーを務めているジョシュ・エプスタインが経験したエピソードも織り込んでいるよ」と事実が基になっている部分もあると明かしている。

本作ではリアムが様々な“はじめて”を体験し、成長していく様子が描かれるが、クレアの親としての成長も描かれているのも特徴。「セックスにドラッグ…子どもが母親から一番教わりたくないことを教えるというのが面白いなと思ったんです」と話す監督は、「親というのはしばしば子を追い込んで、成功に導こうとするけど、でも、子どものありのままを受け入れることも大事だと思います。自分を信じ、子離れしていく姿を描いているんです」と説明した。

さらに、進行中の作品については「いまは、マーク・ゴードンのスタジオで脚本を書いているんだけど、12~15人が集まる会議でいろんな意見を言われるんだ。そんな状況にイライラする脚本家もいるかもしれないけど、僕は様々な意見を聞ける機会を楽しんでるよ」と言い、さらに新作では「より商業的で、アクションとスリラーが混ざってるんだ」

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