くらし情報『『翔んで埼玉』社会現象級ヒットの予感!?「カメ止めに続く大当たり映画」』

2019年3月5日 12:38

『翔んで埼玉』社会現象級ヒットの予感!?「カメ止めに続く大当たり映画」

<伝説パート>では、二階堂さん演じる東京都知事の“息子”・壇ノ浦百美の「そこら辺の草でも食わせておけ!」に代表されるように、埼玉ディスりや自虐ネタのオンパレード。日本で最もアツい街・熊谷いじりはほんの序の口で、地元のFMラジオ局「NACK5」や「十万石饅頭」「深谷ネギ」、チェーン店の「山田うどん」などご当地モノも続々登場する。

劇中にも登場するように “海がない県”であることから、「(冒頭の)『東映(波がザッバーンしてるアレ)』ですでに笑いがこみ上げた埼玉県民は自分だけでしょうか……。海は埼玉県民の憧れ」といった声も上がるほど。

こうした“埼玉ディスり”のため、埼玉県民に受け入れられるのか関係者一同は若干の不安を抱えていたというが、ふたを開けてみれば、都道府県興行収入シェアで首都・東京を抑え、なんと埼玉県が全国1位に。公開3日間で最も多くの動員を記録したのは、さいたま新都心(さいたま市大宮区)にある「MOVIXさいたま」となった。

SNSには、「想像以上に本気で作られた茶番劇で、とても見ごたえがあった」「上映終了後、拍手が起こった…こんな体験は初めて」「大人が大真面目に作ったふざけた映画はいい」

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