2019年3月16日 12:00
クリス・プラット、“アカデミー賞”コンビが紡ぐ物語に「太鼓判を押せる」『レゴ(R)ムービー2』
特にルーシーは幼稚さが残るエメットに対して、“大人になってほしい”と言い続けるが、エメットのノーテンキぶりは健在だ。
何とかエメットを変えたいと願うルーシーについて、エリザベスは「ルーシーは、ずっとどこか現実主義者だし、どうやって前に進むかについて不安を感じているの。どれが正しい道か? ということでね。だけどエメットはなにをしていいかわからないの」と、ルーシーの悩みを解説。
一方、そんなエメットにクリスは「エメットは“僕はルーシーにふさわしい?弱すぎない?”と自問しているんだ。この冒険が進むなかで、自分自身について多くを学ぶんだ。僕は、猜疑心とか期待とかがたくさんある2人の関係について、このストーリーで語られる内容に太鼓判を押せる。とても愉快でなおかつ感動的な形で、全てが変化する様子が描かれていくのは素晴らしかった」と語り、ロード&ミラーが紡ぎ出した脚本に絶賛を贈っている。
最後に、エリザベスは「エメットはこの映画の中で学ばないといけないことがあるの。そして、本当の自分を受け入れるの。本当のエメットをね。それはキャラクターにとって、とても美しい成長なの!」と語り、一人前の大人へと成長する物語が描かれていくと教えてくれた。