2019年3月26日 12:30
井ノ原快彦、大家族の父親役に「温かい空気感がありました」 「僕が笑うと」今夜放送
支度中や、撮影の合間もとにかくいっぱいお話して、本当の夫婦、本当の家族のような時間を共有しました。ですから、みんなに“シゲさん(重三郎の愛称)”を作ってもらったという感じです」と、上戸さんら共演者やスタッフに感謝の気持ちを述べた。
■「最初からあるよね、こういう幸せ」を見つけていただけたら
家族について幸せを感じたシーンについては、「野菜を作ったり、四つ葉のクローバーを探しているシーンですね。みんなで『頑張れよ』って声を掛け合っている時って、外からだと幸せに見えないかもしれませんが、そういう時って重三郎自身は『子どもっていいな』って思ったり、心配したりしながら汗を流していると思うんです。だから、案外、こうして忙しい時が一番幸せなんじゃないかと思いました」と重三郎の心境を思って語る。最後に、「この脚本がそのままの意味で伝わってくれたらいいなと思います。なにか作られたものではなく、『最初からあるよね、こういう幸せ』というものを、皆さんに見つけていただけたらと思います。どの時代でも普遍的に通用する物語だと思いますので、ぜひご覧ください」と出来上がった作品をPRしていた。
■上戸彩、家族の笑顔は「100点満点や!(笑)」