2019年3月28日 16:00
エヴァ・グリーン「10代の頃はシャイだった」T・バートンが信頼する俳優たちの共通点
の身長に悩んでいた」と語る。
しかし、「身長を不利に感じていた」デヴィートは「俳優をはじめたばかりの頃は、オーディションに行くとまずは身長に驚かれるんだけど、“『ウィンザーの陽気な女房たち』の召使い役のために多くの俳優のオーディションをしたけど、そういえばあの小男、あのダニーっていう奴に決まりだ”って感じだったらしいんだ。僕は他人とは違った身長のおかげでシェイクスピア劇の役をゲットしたんだよ」と、その個性を強みに変えたエピソードも明かす。
コリン・ファレル「ダンボは、大きな耳を欠点だとは思っていない」
「僕も、自分の外見で悩んでいた時期があった」と語るのは、本作でバートン監督と初タッグを組み、サーカス団の元看板スターのホルトを演じたコリン・ファレル。
彼も自身の容姿にコンプレックスを抱えていたと明かしつつ、「実はダンボは、自分の大きな耳を欠点だとは思っていない。そう思うのは周りのくだらない人間だけだ。ダンボが自分の個性に気づく前に周囲の連中が変だと決めつける。でも、彼は大きな耳で宙を舞うことができるんだ」と力強く語り、「はじめは、欠点に映っていたものが、物語を通して、称賛するものだと気づいていくんだ」