2019年4月5日 16:15
『ターミネーター』最新作は“2”のその後の世界を描く! 『ニュー・フェイト』11月日本公開
製作中の本編クリップが披露され、会場からは今回のシネマコン最大の喝采が沸き起こったという。
シネマコンでミラー監督は「この作品はジム(・キャメロン)の代表的なヒット作の正当な続編となる。…ほどばしる情熱をスクリーンから感じるだろう」と説明し、アーノルドは「もちろん、アイル・ビー・バック、アスタ・ラ・ビスタ・ベイビーって言っているよ。他に何があるんだ?」とコメント。
さらに、『ターミネーター』『ターミネーター2』で演じ、以降「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダは、「この脚本、ストーリー、キャスト、監督だったから、私はこのシリーズに戻ってきた」と今回の出演について語っている。
なお、『TERMINATOR: Dark Fate』(暗い運命)と名付けられた本作だが、『ターミネーター2』に続く人類の“新たなる運命(ニュー・フェイト)”を思わせるということで今回の邦題が決定した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月、全国にて公開予定。
(cinemacafe.net)
映画『ナミビアの砂漠』主演・河合優実が無為に生きる主人公に、監督は『あみこ』の山中瑶子