2019年4月25日 17:30
飯豊まりえ初単独主演&初ホラー、異才・乙一の完全オリジナル作『シライサン』公開決定
初の単独主演となる本作では、普通の女子大生でありながら、自己犠牲もいとわず恐怖に立ち向かうという複雑な表現が求められる難役に挑む。
「その名を知ると現れて、視線を逸らすと、殺される」という斬新な呪い、そして、鈴の音と共に現れる。この新たなホラーキャラクター「シライサン」を生み出したのは、「GOTH」「暗いところで待ち合わせ」などの人気作を生み出してきた異才の小説家・乙一として知られる安達寛高。本作は、脚本家としても活躍する彼の完全オリジナル作にして、長編監督デビュー作だ。
■キャスト・監督・プロデューサーコメント
飯豊まりえ/瑞紀役
自分の中で初めての挑戦で、今は緊張しています。台本を読むだけでも、シライさんがどこかに居そうで怖かったです。そして、この作品に携われたことで、ホラーへの印象が変わるかもしれません。頂いた出会いと役を大切に、いまから心の準備をして真剣に、向き合って臨みたいと思っています!映画館でお会いできるの楽しみにしております。
安達寛高(乙一)/監督・脚本
初めて映画を撮ったのは二十四歳のときでした。今回、劇場用長編映画を撮ることになり、不安と期待が入りまじっています。