2019年5月6日 07:45
【インタビュー】横浜流星 何色にだって染められる――変幻自在な22歳、可能性は無限大
応援してくれる人がいなかったら、ここまで頑張れていないと思うから、すごく大きな力になっているんです」。
横浜さんが温かいコメントに胸を熱くするというオフィシャルInstagramは、現在79万人という膨大なフォロワー数を誇る。フォロワーがうなぎのぼりに増えたのは、1月クールに放送されたドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、落ちこぼれながら東大合格を目指すピンク頭の“ゆりゆり”を好演したことがきっかけ。放送中に約50万人増えたことについては、おっかなびっくりの気持ちもあったと明かした横浜さん。しかしながら、大ブレイクについて、本人に有頂天、逡巡の気持ちは見えない。
「観てくれる人が前より確実に多くなったからこそ、より気を引き締めて、仕事に向き合っていこうと思えています。『はじこい』で知ってくれてから、過去作品を観てくださっている方も多いと聞きます。さかのぼって、いろいろな作品を観ていただいて、『この流星くん、全然違う!』と驚いてくれることは、すごくうれしいんですよ。
『この作品で、この役が横浜流星だったの!?』みたいな俳優でいられたらと思うんです。これから、もっと挑戦していきたいです」。