2019年5月10日 04:00
北村一輝がジャファーに! “新キャラ”を沢城みゆきが担当 実写版『アラジン』
俳優・北村一輝が、来月公開の実写映画『アラジン』の“プレミアム吹替版”でジャファーを担当することが分かった。
本作では、“プレミアム吹替版”として演技力と歌唱力を兼ね備えた一流キャストがキャラクターの吹き替えを担当。すでに、アラジン役に中村倫也、ジーニー役に山寺宏一らが決定している。
今回新たに吹き替えキャストが決定したキャラクターは、魔法のランプを使い王国の乗っ取りを企み、アラジンたちとバトルを繰り広げる邪悪な大臣ジャファー。悪役にも関わらず、『ライオン・キング』のスカーや、『眠れる森の美女』のマレフィセントらと並ぶディズニーヴィランズのひとりとしても大人気のキャラクターだ。
そんなジャファーの声を担当するのは、『テルマエ・ロマエ』「ガリレオ」「シグナル 長期未解決事件捜査班」などに出演する北村さん。「ジャファーはかなり悪いヤツですよ。狡猾さとしたたかさを併せ持っていて、蛇のようなしつこさです」とそのワルぶりを説明した北村さんは、「今回の実写版では新たなジャファー像が出来上がったと思います」と期待高まるコメントも。
そして「悪役ではありますが、見方を変えると彼が引っ掻き回すことによってアラジンやジャスミン、そしてジーニーたちの物語が熱く進んでいきます。