くらし情報『映画館が女子だらけ!『愛がなんだ』満席・立ち見 ・リピーター続出のワケとは?』

2019年5月13日 07:45

映画館が女子だらけ!『愛がなんだ』満席・立ち見 ・リピーター続出のワケとは?

「身に覚えのあるシーンばかりでグサグサ」といった、テルコをはじめ登場人物たちに自らの経験を重ね合わせる女性たちの声や、劇中のテルコさながら「金麦買って飲みながら歩いて帰ってる。家に着きたくない」「とてつもなく彼に会いたくなりました」と余韻にひたる声、「愛がなんだみて 余計になんだってなった」「愛が正しいか間違っているか、すごく考えさせられる映画」といった声など、実にさまざまな感想が連なっている。

そして今泉監督もこうした感想ツイートをこまめにリツイートし、ファンたちに本作に込めた思いを投げかけ、拡散を続けている。

2010年『たまの映画』で長編デビューした今泉監督は、モト冬樹主演『こっぴどい猫』(’12)、『カメラを止めるな!』を生み出した映画専門学校「ENBUゼミナール」によるワークショップ「シネマプロジェクト」の第2弾『サッドティー』(第26回東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門出品)、「乃木坂46」脱退後の深川さんの初主演映画『パンとバスと二度目のハツコイ』(第30回東京国際映画祭・特別招待作品)などを手がけ、三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』が今秋公開と精力的に活動しており、恋愛群像劇の名手として知られる。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.