2019年5月17日 07:00
A・ヴィキャンデル&J・マカヴォイ、狂おしくも切ないラブサスペンス『世界の涯ての鼓動』公開
ロマンティックな美しさをたたえたノルマンディーの海岸や人類の原風景のようなグリーンランドの広大な海、砂に包まれた峻厳な南ソマリアを舞台に、狂おしくも切ない極限下のラブサスペンスを描く。
ヒロインのダニー役には、性同一性障害に苦しむ夫を支える妻役を演じた『リリーのすべて』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』『チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛』でも主演を務めたアリシア・ヴィキャンデルが抜擢。
ジェームズ役は、『X-MEN』シリーズで人気を博し、『スプリット』『ミスター・ガラス』で注目を集め、さらには今年公開を控える『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』にも出演するジェームズ・マカヴォイが演じる。
今回解禁されたメインビジュアルでは、深い海を見つめるアリシア・ヴィキャンデル演じるダニーと、太陽を仰ぎ見るジェームズ・マカヴォイ演じるジェームズが背中合わせのように配置され、極限の中で相手を強く思う気持ちを表現。そして、「もう二度と遭えないのかもしれない」という恋人たちの切ない心境を表したフレーズと、波に飲まれながら抱擁する2人の姿が物語の展開を一層期待させるビジュアルとなっている。