前作から“変身(=トランスフォーム)”? シャイア・ラブーフが明かす成長の軌跡
大好きだし、スクリーンを通じて同僚に会ってるような気分でした。実は、この作品にはブルーバック(CGなどの映像を合成するための青いスクリーン)は一切使われていないんです。想像力を駆使してそこにはない人やものをイメージして演じるのは難しかったし、ダンスのようにタイミングを合わせながら動くのも苦労しました。個人的には、ジョン・タトゥーロ(=シモンズ役)と再び共演できたのは、すごく嬉しいことでした。彼のアドリブの演技や、彼が持っている独特のカラーに触れることが出来て楽しかったです」。
劇中、シャイアもアドリブで演じることは…?
「Yes!Yes!もちろんあったよ。マイケル(・ベイ監督)は、出演者全てに対してアドリブの演技を期待してるし、元々、僕がこの役に起用されたのは、アドリブで演じることができるというところにもあると思います」。
アクション以外のシーンでも、サムは恋人のミカエラ(ミーガン・フォックス)、そして新たに本作で登場するアリス(イザベル・ルーカス)と、2人の美女に言い寄られたりと、ここでも“成長”を見せているようだが…。
「(2人に囲まれて)『僕は世界一ラッキーな男だ』って感じながら演じていたよ(笑)。