くらし情報『前田敦子、女優キャリアがAKB48時代を超える――名監督たちから愛される女優遍歴』

2019年5月26日 12:15

前田敦子、女優キャリアがAKB48時代を超える――名監督たちから愛される女優遍歴

ヒロイン・マユとしてキュートな“小悪魔女子”を好演した前田さんについて、堤監督は「女優として最終兵器!心がわしづかみされます。言葉だけじゃない、“心動く”かわいさがあるんです」と前田さんがパーソナリティを務めるラジオでベタ褒めしていた。

主演最新作『旅のおわり世界のはじまり』

そんな前田さんの主演最新作は、日本×ウズベキスタン初の合作映画『旅のおわり世界のはじまり』。

監督は、『トウキョウソナタ』『岸辺の旅』の黒沢清。前田さんの黒沢監督作品への出演は、『Seventh Code』(’14)、『散歩する侵略者』(’17)に続き今作が3作目となり、初タッグを組んだMVとして制作された『Seventh Code』では、黒沢監督は「周囲の何ものにも頼らず、たったひとりでその場所に堂々と存在することのできる、日本ではめずらしいタイプの俳優」と評した。

前田さんが今作で演じているのは、主人公・葉子。“舞台で歌う”という夢への情熱を胸に秘めたテレビ番組リポーターが、ウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって新しい扉を開き、成長していく姿を描いていく。

本作は、プロット段階から前田さんをイメージして作られたそうで、「日本の若手俳優のなかでも文字どおりずば抜けた資質を持っている」

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