くらし情報『今年の主役はエル・ファニング!カンヌ国際映画祭の華やかなレッドカーペット』

2019年5月27日 18:00

今年の主役はエル・ファニング!カンヌ国際映画祭の華やかなレッドカーペット

Photo by cinemacafe.net

5月14日から25日まで開催された第72回カンヌ国際映画祭。会場となった南フランスのリゾート地に集ったセレブたちは、今年も華やかに着飾ってレッドカーペットに現れた。

今回の主役は、なんといっても史上最年少の21歳でコンペティション部門の審査員を務めたエル・ファニング。出品作21本の審査という責務に加えて、記者会見にフォトコール、公式上映にパーティ…と連日何度もドレスアップしなければならず、期間中に体調を崩して失神してしまったほど。

体調不良の一因は「プラダ(PRADA)」の1950年代のヴィンテージ・ドレス。幸いすぐに回復し、エル本人がアップしたインスタグラムには「ドレスがきつすぎる」とハッシュタグが付けられていた。斬新さよりもオーソドックスかつアイコニックなスタイリングがテーマだったようだ。

象徴的だったのが1940年代に「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」が打ち出した“ニュールック”を再現したスタイル。
なんと450時間もかけて、アイボリーのシルクオーガンザのブラウスとナイトブルーのチュールのスカートを作製したという。

映画祭初日、審査員が勢揃いした日中のフォトコールでも、「ディオール」

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