2019年5月27日 18:00
今年の主役はエル・ファニング!カンヌ国際映画祭の華やかなレッドカーペット
のシークインのパンツ。パンツの色に合わせたブラックリボンにバラのアクセサリーがポイントのトップを合わせた。
カンヌのレッドカーペットには、ハイヒールを履いていないと入場拒否、など厳しい不文律がある。時代にそぐわないとして毎年のように物議を醸し、近年はジュリア・ロバーツやクリステン・スチュワートが裸足で歩いてみせたが、今年その暗黙のルールに対抗したのはマリオン・コティヤール。完全セパレートでおなかを見せるスタイルはほとんど見かけない中、マリオンは公式上映のレッドカーペットにおへそが見えるほど短いトップスとショートパンツ(「ルドヴィック ドゥ サン セルナン(Ludovic De Saint Sernin)」)という大胆なスタイルにバルマンの着物スタイルのロングジャケットを羽織って登場。ダメージ加工したデニムのジャケットともども強烈なインパクトを残した。
トレンドは、ロングドレスに深く入ったスリット。女優賞を受賞したエミリー・ビーチャムはハイネックとパフスリーブにシークインが施されたシルバー・ドレスの裾にやや控えめなスリットが入っていた。
14日(現地時間)のオープニングのレッドカーペットではセレーナ・ゴメスが「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」