“推しリーアム”決定!「一度本人に聞いてみたい」リーアム愛溢れるトークショー開催
「笑える白いフィルムノワール」であり「なかなかない変な映画」
また、個性豊かなキャラクターがたくさん登場する本作の“推しメン”を聞かれると、真魚氏は「いつも余計な一言を言ってしまうギャングの子分にハラハラしました」、てらさわ氏は「禿げた乙女な中年マフィア幹部がよかった」と明かす。さらに真魚氏が「それぞれの個性とセリフがすべて伏線になっているのが本作の面白いところ。伏線の回収がとてもうまいんです」と語ると、てらさわ氏は「あといちいち洒落ているんです。エンドクレジットも気が利いている」と言葉を続け、双方大絶賛。
イベント最後の挨拶では「本作は笑える白いフィルムノワールというかんじ。一応スリラーの要素もあって、コメディやアクションでは片づけられない魅力があります」(真魚氏)、「新しい、見たことのないものがいっぱい出てきますが、その要素とリーアムの化学反応が素晴らしい。たるむところが一瞬もない、なかなかない変な映画となっているのでぜひ楽しんでください」(てらさわ氏)と、それぞれ“一風変わった”本作の魅力をアピールしていた。
『スノー・ロワイヤル』は6月7日(金)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)