2019年5月29日 20:00
ロザムンド・パイクが伝説の戦場記者に!GGノミネート作『プライベート・ウォー』公開決定
『グレース・オブ・モナコ公妃の切り札』のアラッシュ・アメルによる脚本を映画化したのは、オスカー候補にもなった『カルテル・ランド』や『ラッカは静かに虐殺されている』など、これまで骨太なドキュメンタリーを手掛けてきたマシュー・ハイネマン監督。
初の劇映画作品となる本作でも、単なる伝記ドラマとしてではなく、戦場に魅了されてしまった女性の苦悩や葛藤、恐怖などを、クエンティン・タランティーノ作品でお馴染みの撮影監督ロバート・リチャードソンが手掛けるリアルな描写とともに見事に描き切る。さらに名女優シャーリーズ・セロンがプロデューサーとして参加。
また、エンドロールを飾るのは、強く逞しく美しいメリーの生き様に心動かされたアニー・レノックスが8年ぶりに手掛けた新曲「Requiem for a Private War」。ゴールデン・グローブ賞主題歌賞候補となった本楽曲も、壮絶かつ感動的な物語やメリーのメッセージとともに観る者の心を突き刺すことだろう。『プライベート・ウォー』は9月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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