くらし情報『【インタビュー】好青年から裏社会の男まで、誰もが夢中になる向井理の本音』

2019年6月19日 07:45

【インタビュー】好青年から裏社会の男まで、誰もが夢中になる向井理の本音

描かれていないことや過去のことなど、すごく考えて取り組みましたね」。

理想の芝居は“難しいことを簡単にやる”

そして、柳楽さんとの共演について、「刺激を受けたし、すごく感動しました」と充実の表情でふり返った。

「砂川というキャラクターを一番突き動かしてるのは間違いなく小島なので、柳楽くんとのシーンは、本当にヒリヒリするものがありましたね。お芝居の部分に関して、柳楽くんはすごく爆発力のある方なんです。現場の空気を一瞬でガラッと変えるインパクトを持っている人なので、それは、もう…一番身近で見ていて、すごく面白かったです。刺激も受けますし。いや、すごいです…感動しました」。

柳楽さんのお芝居が「爆発力」と表現されるなら、向井さんのお芝居は、どう表現される?

「自分の?僕は…個人的な好みとしては、受ける芝居が好きなんですよ。
相手を意識的に動かす方が大変なので、大変な方より楽な方を選んでいるんですけど(笑)。砂川に関して言えば、なるべくうそがないように、“相手がこうくるなら、こうやったらもっと怒るだろうな”とか、意識してやっていたところがあったかもしれないです」。

「楽」という言葉を使いながらも、結果、相手の呼吸を見て合わせ、ときに乱しながら芝居を作り上げていくというのは、「楽」

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