2019年6月19日 21:00
主役はエド・シーランがモデル!『イエスタデイ』ザ・ビートルズ愛溢れるUKプレミア
『ベイビー・ドライバー』『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』と音楽を使った映画の出演が続くことについて、「音楽と映画は私にとってすべてよ! 人生を楽しみ、逃避する方法でもあるの。音楽は別の世界に連れて行ってくれて、それなしでは生きていけないわ」と自身にとって“音楽”と“映画”の存在の大きさを語った。
“売れなかったミュージシャンが世界で最も成功”
さらに、もともとエドと友人であるカーティスは「彼は僕の友人で、本作の舞台サフォークに住んでいる。売れなかったミュージシャンがその後、世界で最も成功するというエピソードや彼の恋愛模様についてエドがモデルになっているんだ。だから、エド以外で本人役のキャスティングは考えられないよ!」と明かし、ボイル監督は「彼に参加してもらったのは素晴らしかったね。一緒にいて楽しい人で、共に仕事をするのは最高だ。我々とこのプロセスを楽しんでくれる。不平など漏らすことは決してなかったし、素晴らしかった」とエドを大絶賛した。
そんな中、一段と大きな黄色い歓声に包まれて登場したのはエド・シーラン本人。主人公ジャックは自身がモデルになっていると聞き、「嬉しかったよ! 彼がサフォーク出身だというのが気に入ったんだ。