くらし情報『ヒース、ジャレッド、ニコルソン… “歴代ジョーカー”俳優に迫る』

2019年9月27日 11:30

ヒース、ジャレッド、ニコルソン… “歴代ジョーカー”俳優に迫る

Photo by cinemacafe.net

緑色の髪に白塗りの顔、ニヤリとした笑顔のような真っ赤な口元、甲高い笑い声で人を小馬鹿にするように悪事を働くジョーカー。

バットマンの宿敵であり、映画史上最も有名なヴィランのひとりとして圧倒的人気を誇る“悪のカリスマ”は、これまでに演じてきた俳優もジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レトら名優ばかり。そして今年、ホアキン・フェニックス演じるジョーカーが、新たな“伝説”として映画史に名を刻むことになる。

どこかコミカル!ジャック・ニコルソン
@『バットマン』(1989)

ジャック・ニコルソンが演じたのは、もともとはゴッサム・シティを牛耳るマフィアの幹部ジャック・ネイピアという男。化学工場でバットマンと争った末、煮えたぎる薬品タンクに落下、全身の肌が漂白され、顔面には笑顔が張りついて“ジョーカー”となった。

映画はティム・バートン監督ということもあって随所に遊び心も見られ、プリンスが手がけた曲に合わせて軽快にダンスを踊ったり、美術館の絵画を台無しにしたり、何をしでかすか分からない、どこかコミカルで芝居がかったジョーカーの姿が印象的。

紫色のケバいスーツにオレンジ色のド派手なシャツなど、原作コミックから抜け出てきたようなビジュアルで、まさしく道化、ピエロという言葉がぴったり。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.