2009年7月27日 21:46
メイド・イン・ジャパンのレザーで挑むサムライ、片山勇 その“男臭さ”の根源とは?
、何かを感じていただければ嬉しいです」(片山さん)。
「婚活の参考にしてもらいたいですね(笑)。世間では草食系と言われるような男子が多いようですが、僕らはダイレクトな昭和の男たちです!この映画は男しか出てこない、(女性にとって)究極のエロムービー。『男って何じゃ?』というのを考えるきっかけになってくれれば嬉しいです」(牧野監督)。
現代を生きるサムライの姿を目に焼き付けてほしい。
牧野耕一
監督・構成・撮影・編集
1973年岐阜生まれ。2004年長編映画『CATCH THE RAINBOW〜東京スカパラダイスオーケストラロードムーヴィー』で監督デビュー。以後、『SMILE〜人が人を愛する旅〜』、『カーネーション/ROCK LOVE』などで監督・構成・撮影・編集の全てを一人で担当。
強烈な色彩が話題を呼ぶ。「隣にいる、好きな人」を撮り続けるのが信条。
片山勇
BACKLASHオーナー兼デザイナー
1965年広島生まれ。革とバイクが好きだった父の死をきっかけにレザーファッションデザイナーを志す。父親と過ごした少年時代の記憶が彼の創作の原点。手染めや複雑な加工を施したレザーウエアは芸術的でさえあり、世界中のミュージシャンやデザイナーから支持されている。