くらし情報『リアルな"凶暴ワニ”との対決に「引き込まれた」『クロール』』

2019年10月17日 17:40

リアルな"凶暴ワニ”との対決に「引き込まれた」『クロール』

「90分弱の短尺ながら、高密度の作劇が実に痛快。良作です」「リアルワニワニパニック」「浸水する地下室で忍び寄るワニ軍団が怖いのに、エンタメ感は結構高い。緊張感を維持し、ダレずに魅せる力量は見事!」などとレビュアーの反応は上々だ。

本作は、ワニ本来の脅威と対峙するリアルな展開が見どころ。また、動物学の講座が持てるほど徹底的に生態を勉強し、“ワニ博士”となったアレクサンドル・アジャ監督のこだわりは“リアルさ”。ワニの頭や尾など部分的に機械仕掛けで動くパーツから、巨大なワニそのものの模型も使用。水中でワニの動きは、人間のダイバーが泳いで水流、水しぶきや波を作って表現した。

しかし、そこからさらに獲物を攻撃するときの尋常じゃないスピード感はCGが必要なため、アカデミー賞で視覚効果賞を受賞しているカナダのRODEO社に依頼。
『ターザン:REBORN』や『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』でワニを担当している同社。プロデューサーのクレイグ・フローレスは「いままでよりもさらに上を行くものを作ってもらった」と過去最高のワニだと絶賛している。そんなこだわり抜かれ完成したワニ。cocoのレビューやTwitterなどでは「ハリケーンも怖いけどワニはそれ以上!迫力が凄かった!凄くリアル感に溢れてた!」

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