2019年10月24日 17:00
三谷監督、台湾の熱烈歓迎に歓喜「笑い声の大きさは日本の映画館以上かも」
観客からの質問で、「次に仕事をしてみたい俳優さんは?」という問いにも、すかさず「リン・チーリンさんです」と答え、場内はまたもや大爆笑に。その後も続々と質問が続き、ティーチインは終始、観客の笑い声に包まれ大盛況に終了。
監督は舞台上で「僕は台湾の皆さんが大好きです。皆さんは映画館で、全力で映画を楽しんでくれているように思います。映画館の中から聞こえてくる笑い声の大きさは日本の映画館以上かもしれません(笑)」と語り、「次も必ず、皆さんに楽しんでもらえるような映画を作って、またここに戻って来たい」と“公約”を口にした。
また、映画を見た観客からは「今作品も面白くて、温かい気持ちになりました。三谷監督大好きです!」(30代男性)、「ずっと楽しくて、笑いすぎてお腹が痛かった。ジェットコースターに乗っているみたいで楽しかった」(40代女性)、「三谷監督は、ズバリ好きなタイプでした。
とてもいい作品を作ってくれてありがとうございます!一週間明るい気分で入られます!」(20代女性)といった声が続々。イベント後には、来場したファンとハイタッチをかわし、のべ400人の観客と交流を深めていた三谷監督。台湾での公開のほか、韓国からはリメイクのオファーも届いているという。